耳が育つ黄金期!子どもに絶対音感をつけるために親ができること

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“耳の黄金期”、それは子どもが音を柔軟に吸収し、音楽的センスを育てる絶好のタイミング。近年では、幼児期に絶対音感を育てることで、音楽だけでなく脳や言語の発達にも良い影響があると注目されています。では、親として何ができるのでしょうか?
この記事では、お子様に絶対音感を身にいつけさせたい親御さんへ、絶対音感育成に関する最新の知見をお届けします。

平田先生

絶対音感はトレーニングで身につけることができます!

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絶対音感が育つ“耳の黄金期”とは?

「“耳が育つ黄金期”という言葉をご存知でしょうか?これは、子どもの聴覚が最も敏感で、音に対する反応や理解力が急速に伸びる時期を意味します。この時期に適切な音の刺激を与えることで、“絶対音感”という特別な能力が自然と育まれる可能性があるのです。音楽教育に興味がある保護者の間では、子どもの音感をどう育てるかという話題が増えていますが、その土台となるのがまさにこの“耳の黄金期”。では、なぜこの時期がそれほど大切なのか。そして、どのように音に触れさせれば良いのか。詳しく見ていきましょう。」

“耳の黄金期”とは何か?

“耳の黄金期”とは、主に生後6か月頃から6歳前後までの期間を指し、子どもが音を聴き分け、記憶し、意味づける力が最も伸びる時期です。言語の発達と密接に関わるこの時期は、脳が音の高さや音色、リズムなどを自然に吸収できる柔軟な状態にあります。特に、音を“名前として記憶する”能力が高まるため、音の絶対的な位置を覚える絶対音感の基礎を築くには最適な時期とされています。言い換えれば、この時期は音を「感じる」のではなく、「理解し、記憶する」ことができる、非常に貴重なタイミングなのです。

なぜ幼児期に絶対音感が育ちやすいのか

絶対音感は、音を相対的な関係ではなく、絶対的な高さとして記憶し、認識する能力です。幼児期の脳は、この“絶対的な記憶”に長けており、聞いた音をそのまま保存しやすい特性があります。さらにこの時期の子どもは、音を“意味のある情報”として処理しやすく、例えば「この音はド」「これはレ」といった音と名前の結びつきが非常にスムーズに行われます。これは、言葉を覚えるプロセスと似ており、無理に教え込まなくても繰り返しの中で自然と習得できるのが大きな特徴です。加えて、他の音感や言語がまだ定着していない状態であるため、音を固定的に捉える柔軟性も高く、音感教育を始めるには最も適した時期と言えるでしょう。

黄金期に適した音の刺激とは?

この時期にどのような音の刺激を与えるかは非常に重要です。絶対音感を育てるには、日常の中で繰り返し同じ音に触れる機会を作ることが効果的です。例えば、毎日同じ楽器の同じ音を聞かせ、それに名前をつけてあげると、子どもは自然に音と名称を結びつけて覚えていきます。さらに、同じ時間帯に同じ場所で音を聞かせるといったルーティンを作ることで、記憶が定着しやすくなります。音を聴いて「これは何の音?」と問いかけたり、音当て遊びを取り入れることで、子ども自身が音に興味を持ち、積極的に関わる姿勢が生まれます。音楽は聴くだけでなく、感じ、考え、表現するもの。そうした体験を繰り返すことで、自然に音の世界への理解が深まります。

親ができること・意識すべきポイント

家庭で音感教育を行う際、特別な教材や知識がなくても大丈夫です。大切なのは、親子で音に触れ合う時間を「楽しみながら」積み重ねることです。音楽を聴くときは「何の音かな?」と声をかけたり、子どもが自分で音を出せるような環境を整えることで、自然な興味が育ちます。また、正解や成果を求めすぎるとプレッシャーにつながることがあるため、「できた・できない」ではなく、「音に反応できた」「楽しんでいた」といった視点で見守ることが大切です。日常生活の中で音に意識を向ける習慣がつけば、それだけで立派な音感トレーニングになります。親がリラックスして取り組むことで、子どもも安心して音に親しめるようになります。

“耳の黄金期”は、一生のうちで限られた、かけがえのない時期です。このタイミングで子どもが音に触れ、音を楽しむ習慣を身につけることは、音楽的な才能の育成にとどまらず、感性や表現力、集中力といった多くの面で良い影響を与えます。決して難しいことをする必要はありません。親子で音のある生活を楽しみ、小さな積み重ねを続けることが、子どもの未来につながる一歩となります。

絶対音感はいつまでに身につけられるの?

絶対音感は、生まれつきの才能だと思っていませんか?実は、ほとんどの子どもは“ある条件”が揃えば、絶対音感を身につける可能性を持っていると言われています。そのカギとなるのが“タイミング”、つまりいつ始めるかという点です。特に幼少期は音に対する感受性が高く、脳の発達とともに音を記憶する力も飛躍的に伸びるため、絶対音感を育てるにはこの時期が重要であると多くの研究が示しています。では、具体的に“いつまで”がチャンスなのか、そしてなぜその時期を過ぎると身につけにくくなるのかについて、詳しく解説していきます。

絶対音感が育つ“臨界期”とは?

絶対音感の習得に関して、多くの専門家が指摘しているのが“臨界期”の存在です。この臨界期とは、特定の能力を自然に学びやすい脳の発達段階のことで、音楽の分野ではおよそ3歳から6歳半までが絶対音感を育てるためのもっとも効果的な期間とされています。この時期の子どもの脳は、音をただ聞くのではなく、聴き分けて記憶し、意味づける力が非常に高いため、音と音名(ド・レ・ミなど)を結びつけるトレーニングが非常に効果的に働きます。また、言語の習得とも重なるこの時期は、音を“言葉”として理解しやすいため、音名が自然に定着しやすいという特徴もあります。

7歳以降はもう遅いの?

多くの研究では、7歳を過ぎると絶対音感を習得するのが難しくなる傾向があるとされています。これは、脳の神経回路の可塑性が低下し、音を“相対的”に処理する習慣がついてくるためです。つまり、ある音を聴いて“他の音との違い”で判断する力が優位になり、“単独の音を名前で覚える”という絶対音感の学び方が自然ではなくなってしまうのです。ただし、7歳以降でもまったく不可能になるわけではなく、音感教育を継続することで相対音感を高め、音楽的な表現力や演奏力を十分に伸ばすことは可能です。また、個人差も大きいため、年齢よりも継続と環境の方が大切な場合もあります。

絶対音感を育てるには“いつ始めるか”がすべて

絶対音感を育てたいと考えるなら、できるだけ早く取り組むことがポイントになります。理想的には、2歳〜4歳までに音への興味を引き出し、日常生活の中で音を聞く・識別する機会を増やしていくことが効果的です。この時期に繰り返し“ドの音はこれだよ”というような固定音名の学習を遊び感覚で取り入れることで、自然と音名が耳に残り、意識せずとも音を覚えるようになります。特に毎日同じ音を短時間でも繰り返し聴かせることで、子どもの耳は“音の基準”を体で覚えるようになり、それが絶対音感の基盤になります。始める時期が早ければ早いほど、脳の柔軟性が活かされ、吸収力が高い状態でトレーニングを行えるのです。

年齢だけでなく“音環境”も重要なカギ

確かに年齢は大きな要素ですが、それ以上に“どんな音環境で育っているか”も重要です。たとえ幼少期であっても、音楽に触れる機会が少なければ絶対音感は育ちにくくなります。逆に、家庭の中で日常的に音楽を聴いたり、親子で歌ったり、楽器に触れる時間がある子どもは、自然と音に対する感覚が鋭くなっていきます。また、親が音に興味を持って接する姿勢は、子どもにとって大きな刺激になります。たとえば「この音、ピアノのドの音に似てるね」といったちょっとした声かけが、子どもの“耳”を育てるきっかけになります。絶対音感は、単なる年齢だけでなく、音との関係性をどれだけ深く持てるかにかかっているのです。

絶対音感は、才能だけに頼るものではなく、育てることができる能力です。そして、その育成には“始めるタイミング”が非常に重要です。臨界期と言われる3〜6歳半の時期に、家庭で音と触れ合う習慣を持つことで、自然な形で音を覚える力が養われていきます。しかし、年齢にこだわりすぎるのではなく、日々の生活の中で音を楽しみ、親子で音の体験を共有することこそが、もっとも大切な音感教育の土台です。

音感が子どもの成長に与えるメリット

音感というと、“音楽をやっている子だけが必要なもの”というイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、実は音感は音楽にとどまらず、子どもの全体的な成長や日常生活にも多くのメリットをもたらすことが分かってきています。特に、幼児期から音に親しむ環境で育った子どもは、集中力、記憶力、語学力、感情表現など、さまざまな面でポジティブな変化を見せることが多く、音感教育は“非認知能力”を高める手段としても注目を集めています。この記事では、音感が子どもにもたらす成長のメリットについて、具体的にわかりやすく解説していきます。

音感と脳の発達の深い関係

音感が育っている子どもは、脳の“聴覚野”や“前頭前野”といった領域がバランスよく活性化していると言われています。これは、音を聴き取るだけでなく、それを記憶し、理解し、再現するプロセスが脳全体を使う高度な活動だからです。特に、ピアノや歌などで音を繰り返し聞いて覚える習慣がある子は、聴覚記憶が鍛えられるとともに、集中して音に意識を向ける力も自然と身についていきます。これにより、学校生活でも“先生の話を聞く力”や“音読を正確に行う力”など、学習に直結する能力にも良い影響が現れることが多く見られます。

言葉を育てる土台になる音感

言葉は“音の組み合わせ”でできています。そのため、音感のある子どもは、音の高低やリズム、発音の違いに敏感で、語彙の習得や発音の正確さにおいても優れているケースが多く見られます。特に、外国語を学ぶ際には音の微妙な違いを聞き分ける力が必要になりますが、音感がしっかりと育っている子どもはこの点で大きなアドバンテージを持ちます。また、言葉の抑揚やイントネーションを自然に理解するため、話す表現が豊かになる傾向もあります。つまり音感は、音楽的な能力だけでなく、言語能力の発達にも深く関係しているのです。

感性と表現力を豊かに育てる音の経験

音感のある子どもは、音に対する感受性が高く、細かい違いに気づく力に優れています。そのため、美しい音を聞いたときに感動したり、悲しい音にしんみりしたりと、音を通じて感情を豊かに表現できるようになります。これは、音楽を演奏することに限らず、日常の中でも感性豊かな反応を引き出すことにつながります。たとえば、自然の音に耳を傾けたり、家族の声のトーンの変化に気づいたりするなど、周囲とのコミュニケーションにも良い影響を与えます。音を“ただ聞く”のではなく、“感じる”力を持った子どもは、他人の気持ちにも敏感で、情緒の安定にもつながりやすいといえるでしょう。

自己肯定感と自信を育てる音楽の体験

音感が育つ過程で、子どもは音を聞いて反応し、正しく認識できたときに「できた!」という達成感を繰り返し体験します。これは、自己肯定感を育てるうえで非常に大きな意味を持ちます。また、音感があることで音楽をより楽しめるようになり、他の子と一緒に歌ったり、演奏したりする中で「自分にもできる」という自信を自然と身につけることができます。特に、音楽活動は“結果”ではなく“過程”を楽しむ文化があるため、失敗しても大丈夫という安心感の中で、前向きな気持ちで挑戦を続けられるのも大きな魅力です。音感は、ただの技能ではなく、子どもの内面を豊かにし、自分自身を大切に思える力へとつながっていきます。

音感がもたらす成長への効果は、音楽的な才能にとどまらず、学習、言語、感性、そして人との関わり方にまで広がります。子どもが小さな頃から音に親しむ環境を整えることで、自然と多面的な力が育ち、それが生涯にわたる財産となります。無理に教え込むのではなく、日々の暮らしの中で音を楽しみ、感じる時間を大切にすることが、音感教育の第一歩です。

教室選びで気をつけたい3つのポイント

“絶対音感を子どもに身につけさせたい”そう思ったとき、まずぶつかるのが“どこの音楽教室を選べばいいのか”という壁です。多くの教室がピアノやリトミックを提供していますが、絶対音感の育成に力を入れているかどうかは、実は教室ごとに大きく異なります。特に3〜6歳の“耳の黄金期”を逃さないためには、音楽教室選びは慎重に行いたいところです。この記事では、絶対音感を本気で身につけさせたいご家庭向けに、教室選びでチェックすべき3つのポイントをわかりやすく解説します。

“絶対音感専門のカリキュラム”があるかを確認する

多くの音楽教室はピアノや歌、リズムの習得を中心にしていますが、絶対音感の育成には、まったく別のアプローチが必要です。特に“固定ド”による単音認識や、音と音名を一致させる反復トレーニングなど、専門的なカリキュラムが組まれているかどうかが重要です。“音を聴かせるだけ”ではなく、“音の名前を当てる”ことを日常的に行っているかがポイントになります。私の教室でも、絶対音感プログラムを取り入れ、年齢や性格に合わせた個別トレーニングを行っています。短時間でも効果のある方法を、遊びの中で楽しく取り入れる工夫を大切にしています。

“臨界期”を理解し、適切な年齢で対応しているか

絶対音感を効率的に育てられるのは、脳が音を絶対的に記憶しやすい“臨界期”である3歳〜6歳と言われています。このタイミングを理解し、年齢ごとに適した内容を提供している教室かどうかは大きな判断材料になります。例えば、まだ文字が読めない年齢の子どもには、視覚ではなく聴覚中心のトレーニングが必要になりますし、集中力の持続にも工夫が必要です。子どもの発達段階に応じたアプローチを取っているかどうか、体験レッスンや教室の説明でしっかり確認しておきたいところです。

“音感教育の目的”が明確にされているか

絶対音感を育てること自体が目的なのか、それを通じて音楽をより深く理解できるようにするのか――教室の方針が曖昧だと、親としても方向性が見えず不安になります。しっかりと「絶対音感を育てる理由」や「その後の音楽力とのつながり」を説明してくれる教室は信頼できるポイントです。また、絶対音感だけに偏らず、相対音感や表現力といったバランスにも配慮しているかを見ることも大切です。私の教室では、絶対音感のレッスンと並行して、子どもが音楽を“楽しいもの”として捉え、将来の音楽的成長につながる土台を築くことを目的としています。

絶対音感を育てるには、タイミングと環境が何より大切です。そしてその環境は、どんな音楽教室を選ぶかで大きく左右されます。何となく通わせるのではなく、「どんな力を、どのように育てたいのか」という目的を明確にしたうえで、その実現をサポートしてくれる教室を見つけることが成功のカギです。私の教室でも、絶対音感トレーニングを取り入れたレッスンを行っておりますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。音と出会い、耳が育つこの貴重な時期を、一緒に大切にしていきましょう。

まとめ

子どもに絶対音感を身につけさせたい――そう考えたとき、多くの保護者が最初に直面するのが“音楽教室選び”です。たくさんの教室がある中で、どこを選べば理想の教育が受けられるのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。特に、絶対音感の習得にはタイミングと専門的な指導が必要不可欠なため、教室選びは非常に重要なステップになります。この記事では、絶対音感を目指すご家庭向けに、音楽教室選びで押さえておきたい3つのポイントをわかりやすくご紹介します。

絶対音感専用のレッスンがあるかを確認する

どの音楽教室でも絶対音感を教えているわけではありません。ピアノやリズムの練習に重点を置いた一般的なカリキュラムでは、音を聴き分けて音名と結びつけるような絶対音感トレーニングは十分に行われないことが多いのです。そのため、教室を選ぶ際には「絶対音感を育てるための明確なプログラムがあるかどうか」「固定ドや単音聴音などのレッスンが組み込まれているか」を事前に確認することが大切です。ちなみに私の教室でも、3歳頃から始められる絶対音感の個別トレーニングを行っており、遊びの中で自然に音と音名を結びつけられるよう工夫しています。

臨界期を意識した年齢別対応ができているか

絶対音感の習得には“臨界期”があり、これはおおよそ3歳から6歳までの時期を指します。この期間に適切な音の刺激を受けることで、音を絶対的に記憶する力が発達しやすくなります。したがって、この時期に対応できるカリキュラムや指導体制がある教室を選ぶことが不可欠です。たとえば、年齢に応じて集中力の違いや理解力の差を踏まえたレッスン設計がされているか、子どもにとって無理なく続けられる工夫があるかなどがポイントになります。体験レッスンなどを通して、教室の指導スタイルが子どもの成長段階に合っているかを見極めましょう。

音感教育の目的と方針が明確であること

ただ「絶対音感を教えています」と言うだけでなく、なぜそれが必要なのか、そしてどのように育てていくのかという目的や方針がしっかり説明されている教室は信頼できます。絶対音感を通じて音楽の理解を深めたいのか、将来の演奏や創作につなげたいのか、あるいは音を楽しむ力を育てたいのか、教室ごとに考え方は異なります。教室の価値観や方針がご家庭の教育方針と合っているかどうかを確認することで、長く安心して通うことができるはずです。私自身の教室でも、絶対音感を育てることはゴールではなく、“音楽を一生の友にする力”を育む手段のひとつと考え、丁寧な指導を行っています。

音楽教室選びは、単なる習い事選びではなく、お子さまの“耳”と“感性”を育てる環境選びでもあります。特に絶対音感を目指す場合は、タイミングと教育内容が大きく影響するため、情報をしっかり集め、納得できる教室を選ぶことが何よりも大切です。教室によって得意とするアプローチはさまざまですので、体験レッスンや説明会などを活用し、ご家庭に合った場所を見つけてください。もしご興味があれば、私の教室でも絶対音感の育成を重視したレッスンをご用意しておりますので、ぜひ一度お話を聞きにいらしてください。お子さまの“音の可能性”を一緒に伸ばしていけることを、心より願っています。

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この記事を監修した専門家

平田みどりのアバター 平田みどり 絶対音感が身に付くピアノレッスン講師

ピアノ・リトミック教室HappyMusicのオーナー講師。4歳からピアノを始め、現役奏者の頃は年に100回近くのピアノ演奏、楽器店のミニコンサートへの出演などを行っておりました。
現在は千葉県柏市・我孫子市にあるHappy musicのオーナー講師として、リトミック、ピアノ講師として活動中。
幼稚園教諭免許・保育士免許・日本ジャックダルクローズ協会会員・リトミック認定講師資格・ベビーリズムマッサージ資格・ヤマハ指導グレード資格取得。

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